2017年02月10日

デキストリンと難消化性デキストリンの違い!含有成分と働きを知って上手に活用しよう

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最近では、『特定保健用食品(トクホ)』として販売されているジュースやお茶などに「難消化性デキストリン」が含まれています!
※原材料名欄に表示されています

それと同時に「デキストリンは危険!」という情報が溢れています。

「そもそもデキストリンなの?難消化性デキストリンなの?」・・・と、大変紛らわしいですね!!

そこで…

それぞれの原材料や含有成分、「デキストリンは危険!」と言われる理由などを学んでいきましょう!

「デキストリン」と「難消化性デキストリン」はトウモロコシやじゃがいもから抽出された”デンプン”から作られています!

□「デキストリン」に含まれる成分は 《糖質と食物繊維》 です。

・デキストリンはデンプンを加工したものなので、適正量において人体に無害です。

・デキストリンは「医薬品や健康食品を飲みやすくする目的」で賦形剤(ふけいざい)として利用されます。また、デンプン質の特徴を利用し「とろみを付ける/粉末を溶けやすくする/ツヤ・照りを付ける」など、ジュースやお菓子などにも使われます。

・デキストリンは、糖質を含みエネルギー代謝の妨げになるため、お腹の健康やダイエットの補助には適しません

□難消化性デキストリンは名前のごとく消化されにくいデキストリンです!成分は《水溶性食物繊維》 です。

「食物繊維を取り入れ、健康を維持する事」を目的に作られました。

・難消化性デキストリンは、食物繊維であり糖質制限の補助に適した成分です。

「難消化性デキストリン」の健康効果

・糖の吸収を緩やかにするので、健康診断の結果を気にする方に喜ばれています。
・水溶性食物繊維が腸の健康に役立ちます。
・脂肪の吸収を緩やかにし、体型を気にする方をサポートします。
・《カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛》などミネラルの吸収を助けるので、健康効果が高まります。

難消化性デキストリンと腸内環境

・難消化性デキストリンに含まれる水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなるため、摂りすぎると悪玉細菌も増えてしまい、おならなどお腹の張りの原因になる事があります。

・難消化性デキストリンに含まれる水溶性食物繊維は、朝のスッキリを助けますが、過剰摂取や体質によって便をゆるくしすぎることがあります。

難消化性デキストリン摂取で気をつけたいこと2つの事

①体調をみながら適量を見つけ、過剰摂取をしない
②原料のトウモロコシやじゃがいもが遺伝子組み換えではないかをチェックする

※難消化性デキストリンで健康効果を得る場合、まずは、1日の目安量を守りましょう!その後、体調に合わせて調整し「健康を実感できる量」を見つけましょう!

※体型を気にする方には食事中から食後30分以内の利用がオススメです。

「デキストリン/難消化デキストリンが危険」と言われるわけを推測すると・・・

・食品添加物のイメージがある
・食物繊維は消化されないため、胃腸の弱い人が多量に摂取するとお腹がゆるくなることがある。
・原材料(トウモロコシ)が「遺伝子組み換えではないか」と心配

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難消化性デキストリンは、特定保険用食品(個々の製品ごとに消費者庁長官の許可を受けており、保健の効果(許可表示内容)を表示することのできる食品)にも利用されていますが、過剰に摂取すれば健康を害してしまいますので用法・用量を守りましょう!

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カテゴリ:グルコマンナン,デキストリン,難消化性デキストリン|タグ:,,,,,,,,,,,,,,,,|日時:2017年02月10日14:46|

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