2017年07月11日
日本の夏は湿度気温共に高く、毎年多くの方が『熱中症』にかかります!中には重症化して命を落とす方もおられるので注意が必要です!
熱中症は”炎天下” ”昼間” のイメージが有りますが、半分以上が ”室内” で発症し、夕方以降の ”夜間” に発症することが多いそうです!
近年の「節電意識の高まり」と、「寝入ってしまうと無防備になる」ことが発症率を上げる原因となっています。
そこで今回は、「室内や夜間の熱中症対策と注意点」についてお伝えしたいと思います。
・熱のこもりやすい場所「キッチン」「2階の部屋」「洗濯機や乾燥機のある小部屋」などで作業する時は、意識的に水分を補給しましょう。
・眠ってしまうと水分補給は出来ません!「お風呂前」「お風呂上がり」「寝る前」それぞれにコップ一杯程度の水分を補給しましょう!
・アルコール飲料は水分を排泄しやすくなるので飲み過ぎに注意し、水やお茶なども積極的に取るようにしましょう。
・風が入らない部屋でエアコンが切れると室温が急激に上がります!夜中に27度前後(寒く感じない室温)を保てる設定にしましょう。
・エアコンをつけない場合は、窓と部屋のドアを開けて扇風機を回し、風を行き来させましょう!
・暑さで寝付けない時は、『タオルを巻いた保冷剤』などで、首周り、脇、鼠径部(股)など太い血管が通っている部分を冷やしましょう!冷やされた血液が体全体を冷やします。
・『環境適応能力』とは、暑い時に汗をかいて体温を下げたり、寒い時は体を震わせて体温を上げるなど、環境に応じて体温調整する能力です。
・エアコンの習慣化や冷たい飲み物・食べ物の摂り過ぎで、身体を内側から冷やし過ぎると、汗をかきにくい体質になり、体に熱がこもりやすくなります。
・冷え防止には身体の芯から温まることが大切です!ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったり、足湯や手湯などで意識的に汗を出しましょう。
・気温が低めの時は外で軽くジョギングやストレッチ!仕事の合間に席を立って歩くなどして、血流を促しましょう!
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死の危険性もある熱中症!気温28度、湿度70%を超えると熱中症の危険度がアップします。
昼間の熱中症対策は万全でも「夜は余り意識していない」という方、『室内や夜間の熱中症対策』も万全にしましょう!
特に、温度を感じ取る機能が低下するお年寄りや、言葉でうまく伝えられない乳幼児のいるご家庭は注意が必要です!
日本の猛暑!”夏バテ知らず” で楽しく健康に過ごしたいですね!夏バテ防止、熱中症対策には【無臭ニンニクエキスパウダー】!身体を丈夫にしたい人におすすめです。
※注意※
「暑いのに汗をかけない!」「運動しても汗がかけない!」という方は、医師の診断を
受けましょう!
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